理想の眉毛

こんにちは。中村です。ご無沙汰してます。

最近、新しい眉カットを編み出したので紹介したいと思います。

今回は眉毛の間引きについて。

 

眉毛を刈り上げている人が多いという話は前にブログで書きましたね。

何故、人は眉毛を刈り上げてしまうのか?

濃い眉毛を少しでも薄くしたいからです。

じゃあ、刈り上げて薄くなるのか?

なりまっしぇん!

 

長さを切ると毛の断面が出るので逆に濃く、そして違和感が出ます。それを隠すために薄茶色の眉マスカラやアイブロウペンシル、パウダーで補おうとします。

だがしかし、うまく書けないのでさらに変な違和感が出てしまうのが現実です。

それを繰り返すと、最初に何をしたくて刈り上げたのかすら忘れて、刈り上げ続けます。まさに負のスパイラル。

 

思い出してみてください! 濃い眉毛が嫌で、最初に目指したのはどんな眉毛だったのか?

 

おそらく、子供の眉毛みたいに毛が細く、眉毛の中にも隙間が綺麗に開いたピタッと肌に溶け込んでいるような眉毛ですよね!

 

子供の眉毛や元々薄い人は大体、眉毛の毛質自体が全体的に細く、量も少なく、均等な薄さで生えていて、浮くことなく肌に溶け込んでいます。

では、大人の濃い眉毛の人はどんな眉毛をしているか?

毛質が濃い毛、まあまあ濃い毛、そうでもない毛が密集でいて生えいて、隙間から肌が見えません。密集して生えているので肌に溶け込まず、ボッとなっています。

毛質自体は薄くても、眉頭に密集して生えているとなんだか垢抜けない感じになります。

これで刈り上げると隙間から肌は見えますが、ヒゲみたいになります。

 

では、どうすればいいのか?

 

1、一回全部生やします。

時間もかかるし、勇気も入りますが頑張りましょう。

 

2、綺麗に形を整えながら、間引きして眉毛の濃さを調節していきます。

ここで大事なのが、抜けば良いというわけではありません。

眉毛には上から生える毛、中間から生える毛、下から上に生える毛があります。何重にも何重にも不規則に生えているので、本当にきちんと見ないでむやみに抜いてしまうと、確実に穴が開きます。

そして、眉毛には大体、太い毛、細い毛、その中間の毛があります。

「太い毛を全部抜けばいいんじゃん!!」と思っちゃう方がいるかもしれませんが、全然違いまっす!!

大事なのは形を綺麗に整えつつ、眉毛をある意味均一っぽく薄く見せることです。

大事なのは眉毛の形には絶対に影響を与えない!毛の流れにも影響しない濃い毛を見つけて抜くことなんじゃい!!

一方向から見ても分からないので、いろんな方向から見て、確実にいらない毛を抜きます。

きちんと間引きしてあげると、肌の透けた毛流れの綺麗な肌に張り付く眉毛になりますよ!

気になる方は、是非!!

眉カット ¥1,000

zz2

 

私も、看板デビューしました。どうですか?

 

 

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