メイクレッスンして思うこと

こんにちは、ミサキです。

最近またメイクレッスンが好評で、色々な方のメイクの悩みを聞いて、顔を触らせていただいております。

そうして思うこと。。

やっぱりみんな、自分のことって分からないんですね!って事です。

かく言う私もそうなんですが、、、

でも、分からないなりにシックリこないメイクをすると、それはそれで気持ち悪いんですね。

 

女の人はお出かけ前のメイクから夜の洗顔まではずっとそのまま。

なんかシックリこないな〜。。と思いながら一日過ごすのって違和感ですよね〜。

鏡を見るたびに「ん?」「誰これ?」みたいな。

 

結局は自分の中に自分の好きな自分っていうのがいて、それに近づけるとそれが一番気持ちよく過ごせる訳で。 まあそれが一番難しかったりするんだけど、、、

で、色々経験をしながら考えをまとめてみると、

 

メイクって段階がすごく大事な気がするんです。

 

元々メイクをほとんどしない人が、いきなり赤のリップ、アイメイクばっちり!っとしたら似合っていたとしても自分がなんか気持ち悪いですよね。

339にメイクレッスンにいらっしゃる方は特に恥ずかしがり屋さんが多い気がします。

変わりたいけど、変わり過ぎたくない。。みたいな。私も気持ちわかります。初めて真っ赤なリップをつけた時、一日中ソワソワしたものです。

色々試してからならいいけど、最初からいきなり濃いと感じるメイクってハードルが高いですよね。

下向き加減で歩いてしまうような、気恥ずかしさもあると思いますし、せっかく綺麗になったのに恥ずかしがってたらそもそも何の意味もないですもんね。

1日だけ。結婚式だけ、、とかならまだ良いでしょう。

でも普段の自分の為のメイクとなるとそうはいきません。

その場合、そういう方は、一番最初は自分が違和感を感じない程度のいつもの洋服にも合うさりげないけど、どこが変わったかよく分からないけど、なんか良い感じ?程度のメイクが良いんですよ。

ずっとメイクをあまりしてきていない方は、

よく「何が自分に似合うのかが分からない。どうして良いのが分からない。」とおっしゃいます。

ハッキリ言いましょう。

 

本当は何でも似合うんです!技術が足りないだけです!!

 

メイクは技術なんです。

下手な人は下手なだけ。

上手な人は、たまたま回数を要領よく重ねれた上で、無意識のうちに自分のことが解っちゃった!んです。

自分に何が似合うか分からないなら、シンプルに、一個一個を大事にしていくんです。

 

メイクが苦手な人に限って持っているアイシャドウが水色、グリーン、紫、ラメが大き過ぎるもの、リップの色は何とも言えないピンクオレンジ、灰色がかったベージュ、をお持ちのことが多いです。

正直、メイク初心者には不向きです。

もし、少しづつでもメイクが上手くなりたいなら、自分の肌の色に合ったファンデーションと、自分のお風呂上がりの肌の中でも一番綺麗な部分の色に近いチークとリップを買うことです。チークが無かったらリップをチークに使いましょう。

自分の中にある綺麗な色をつけることで、派手ではないけれど、好きな自分の第一歩を踏み出せることでしょう。

メイクをしてきていない方は、変わりすぎると恥ずかしいと言いながらメイクに多くを求めすぎている様に思います。

一回、教えてもらえば明日からバラ色!だと。

そんなに甘くありません。

自分が何十年もしていないことが、たったの1時間で全て解決するわけがないじゃないですか。

 

最初は何となく自分の好きな自分を少し見つけてみて、そこから段々と今までとは違う自分を見つけてそれを楽しむこと。

メイクとはそういうものではないでしょうか。

 

興味のある方はお電話ください。

カテゴリー: メイク パーマリンク