結婚式のヘアメイク

こんにちは。中村です。

6月に花嫁さんのヘアメイクをさせていただきました。

とってもかわいらしい花嫁さん。

本当に幸せそうでこっちまで嬉しくなりました。

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おめでとうございます!

 

と、いうわけで

今回は、これから結婚される方への花向けに、私の体験談を、、、

 

結婚。

私、結婚暦4年の新人です。

新人なりに、結婚生活をうまくやっていくに当たって、思うことはただ一つ。

〝決して無理をすることなかれ〝 です。

 

私は、近代稀に見る楽(らく)したがりです。

なまけたい。

私が唯一頑張ることといえば、怠けの為。

 

そんな私が新婚生活、最初の数ヶ月はちょっと頑張っちゃいました!

良い妻、良い嫁を演じてみたかったんです。

 

見たいテレビを我慢し、半分にしたお菓子の大きい方を渡し、その上、夜中に革靴をこっそり磨いてみたりしてみました。

(夫)「そろそろ仕事行こうかな。あれ、靴がピカピカだ!  もしかして磨いてくれた?」

(私) 何も言わずに微笑む私(超クール)。 それからの「いってらっしゃい。お仕事頑張ってね。」(決まったぜ)

結婚前はできなかったような、嫁っぽい微笑みを浮かべてたかっただけなんですけど。

想像上の良い妻、良い嫁を精一杯演じておりました。

 

その後、3ヶ月も経たないうちに思いました。

〝面倒くせえな〟と。”やってられるか!”と。

そして、無性にイライラしてきました。

自分から勝手にやり始めたくせに!

暇な時間を弄ぶ自分に酔いたかっただけなのに!!

しかも、イライラの矛先は夫に向かいました。

 

(夫) 「最近なんかイライラしてるね。なんかあった?」

(私) 意味ありげな表情で、「別に、、。」(怒)

旦那さんにしてみれば、本当に理不尽な話です。

やれと言ってもいないことを勝手にやったあげく、そのことが面倒臭くなって八つ当たり。

訳がわかりません。

 

なので、止めました。

 

その日から早速「しませんけど何か??」のスタンスにチェンジ。

 

それからは無理をせず、自分なりにやれることをやっています。

元来の面倒くさがりなので、あまりの傍若無人ぶりにビックリされたり、本気で怒られることもしばしばあります。

でも、結婚して夫婦になったからには、ダメな部分も認め合わなきゃです。

 

世の中には私のように、一般的な定義の良い妻、良い嫁に当てはまらない人がいると思います。働く女性も増えていますし、何より人には向き、不向きがあります。

 

それでもオナラをして、「くっさ〜。何食べた?」と笑い合い楽しく生活しています。

 

結婚とは良いものですよ。

 

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