ジュンキ君ありがとう

こんにちは、ミサキです。

実は私は今、男の人の髪を切っていません。

何がきっかけか覚えていませんが、切り方が全く分からなくなってしまいました。言葉で言うのは難しいですが、自分が大事だと思っていたところが全く意味がないところで、今まで気にもしなかったところが実はとっても大事なところなんじゃないか、みたいな。

頭の形と髪を引き出す角度が、自分は全然分かっていないんじゃないかと。。と考え始めると普通に切っていたのが嘘のように、どこをどう切ったらいいのかが全く分からなくなってしまいました。

 

ジュンキ君。

榎田のいとこで癖毛なのでバリカン短髪には持ってこいの青年です。

ジュンキ君がメンズのカットモデルになってくれる事になりました。

初めて切った時、短髪なのにおぼっちゃま君みたいになってしまいましたね。「ベレー帽被っているみたいですね。」と笑って許してくれたジュンキ君。本当にありがとう。大体2週間に一回来てくれました。最初はバリカンの持ち方もままならず、今までしてきたメンズカットとは全く違うやり方なのでどこまで刈り上げて良いのかも分かりませんし、最初は正直何が正しいのかも分かりませんでした。その度に「ここがモコってなるのが嫌なんですよね〜。」とか「ここにもうちょっとシャープな角が欲しいんですよね〜。」とかアドバイスしてくれるジュンキ君。角って何?でもだんだんと「今日いい感じですね!」とか「バリカンの使い方が上手になってきましたね。」と褒めてもらえる事が増えてきました。褒め上手なジュンキ君です。

 

2、3週間に一回会っているので、ジュンキ君とも大分仲良くなってきました。大学生とお話しすることなんてあんまり無いから最初は緊張したけど、ジュンキ君は若者オジさんみたいなところがあるから仲良くなれました。

最近は「最終形態に近づいてきましたね。」と言われています。

ジュンキ君、ありがとう。最初に比べたら大分上手になってきたよ。

 

 

 

 

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