友人の画家が個展の為、１ヶ月程福岡に滞在してたのですが、無事それも終わり来週イギリスに帰国するようで、その前にふらっと339に寄ってくれました。
当然私も彼女の絵を観に足を運びました。
その時目に付いたのが、この１枚のパブの風景画。
イギリスでは沢山のパブがあり、このような景色が至る所にあります。
日本の居酒屋のような場所で、ここで様々な種類のビールを飲みながら友人達と楽しい時間を過ごしたり、仕事の事、未来の事について熱く語り合ったりしました。
熱かろうが寒かろうが関係なく、沢山の人が外まで溢れかえり大勢の人から発せられる活気、雑音等が心地よく、仕事終わり、休みの日等足しげく通っていました。
８割くらいの人がビールしか飲んでない為、日本の居酒屋にあるメニューの様な多様性はないのですが、飽きずに週に何度も通いました。
そのくせ人それぞれのお気に入りのパブというのもあり、それらを互いに教え合ってみたりして楽しんだりもしました。
絵を観つつ、そんな事を思い出しながら懐かしいなーと友人に伝えた所、今日電話があり、次に日本に帰ってくる時まで「この絵を預かっといて」と頼まれました。
ちょっとだけイギリスの香りのするお店になりました。
