困ったパパと立派な息子

だいぶ寒くなってきましたね。

今朝、初ダウンを着て娘を保育園へ送りましたが、まだ早かったようで暑かったです。

今がちょうど良い季節ですね。

 

 

皆さん、お気付きですか?

339の守護神、最も高い位置に陣を取り、皆を見守ってくれてる太陽の塔(超合金ロボ三段変形)の存在を。

本当にたくましく、頼りになります。

 

つい先日までは、俺も太陽の塔ロボ気取りで、家族は俺が守るぜ!という気持ちに伴い、家族の中での大黒柱=一番頑張ってる! と、訳の分からない勘違いをしてしまってました。

 

今週の火曜日の事です。

11月に入りお店がゆっくりしてたので、朝からお客さんからの差し入れに舌鼓をうち、最後の一個をどちらが食べるかでミサキさんと口論を重ねていました。

夕方になり、学校から帰ってきた息子がサッカーの練習の準備を始めました。

準備が整うと、一人で練習場まで通う息子が

 

「行ってきま〜す!」

と元気良く言ったので

「おう!頑張れよ〜!」

なんて、暇だったのでいつもより元気よく、そして偉そうに言ってしまいました。

 

良い気分だった俺は、夕方以降も暇だった事を思い出し、暇つぶしにでもサッカーの練習についていく事にしたんです。

 

そこで、、、久しぶりに息子様の練習を目の当たりにしました。

俺が知っている息子はそこにはなく、前に練習を見た時に比べ格段に上手くなっていたのです。

 

言葉通り、本当に頑張っている人がそこにいました。

 

いつからなのか、1年生の枠を飛び越え、上級生に混じっての練習。 

優しすぎるが故に積極的になれない息子はそこにはいませんでした。上級生にも果敢に挑みボールを奪いにいく息子様。

ころんで怪我をしてもぱっと立ち上がり、また挑み続けるその姿、、、

 

”おう!頑張れよ〜!” 

この言葉が、頭の中をよぎりました。

 

??

練習に元気良く行く息子の背中に、自分が投げかけた言葉。。。

 

”おう!頑張れよ〜!” 

愕然としました。

 

俺は今日、お客さんから貰った差し入れを食べ、ミサキさんとそれを奪い合っていただけ。。。

それが暇だからという理由で、面白半分で、練習を見にきちゃったんです。

 

グラウンドから息子が、とてもキラキラした笑顔で手を振ってくれています。。。

 

俺が、、俺がガンバレや、、、

 

 

最近ドラクエウォークを始めて、店の近所をモンスターから守ってたバカな自分が恥ずかしくてたまらない。

 

ちなみに同時刻、ミサキさんはお家に帰ってバチェラーを見ていたそうです、、、

 

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